西方見聞録 憧れの地ギリシャ
パルテノン神殿とヌコ
エジプトからギリシャへ向かう小林
陸路で行こうかとも考えたが国境を越える事が面倒で手続きに時間を取られたくないので飛行機で行くことにした。
機内食は一番微妙だった笑
エジプトエアー。力入れろ!!
到着してバスに乗る為にユーロで支払うと素敵なお釣りが。円盤投げのユーロ硬貨
自分の旅のサブミッションで各国のユーロ硬貨を集める事が楽しみだったのでとても嬉しかった。
社会科の教科書のうんちくコーナーを見ていいなぁと思ってたから実物を手に入れられてよかった!
財布とは別のコインケースに保管してアテネ市内へ
地中海性気候!!!!!!!って感じを肌で感じた
アテナの庁舎?っぽいところで兵隊の交代式みたいなのを見た。動画に残ってるので別で投稿するわ
市内からオリュンポス山のパルテノン神殿へ向けて綺麗な街並みを探索しながらジェラートを食った。レモンと塩と蜂蜜。全てギリシャの素晴らしい気候が生み出す特産品で上品な味だった。
本当に美味かった。
坂をずーーーっと登っていく。労働時代にテレビで見ていたあの街並みを今自分が踏みしめている事を一歩一歩大切に歩いた。
テレビで見た通りたくさん猫に出会った。昼からお酒を飲んでいる陽気なおじさんから魚や肉をもらう猫をこの目で見られて本当に嬉しかった。
ギターを弾き自由に過ごすギリシャのおっちゃんと日本の女の人に途中で出会った。少し会話して先を急いだ
見ろ。この素晴らしい景色を。冒険ってこういうことだなと思った。このブログを書いている今でも感動が蘇るほど美しかった。
古代人が歌や演劇を披露した舞台やパルテノン神殿
これも動画に残しているので投稿する!
革製品や厨二心くすぐるお土産屋さんがたくさん。
この日は現地では9月25日、日本では26日。
自分の誕生日だ!誕生日をギリシャで過ごせるようにこの日程にした。仕事を辞めて好きな事を自由にする為の解放の儀式として必要だと思った。
たくさんの人からSNSや電話でお祝いされてとても嬉しかった。最高の22歳のスタートが出来た
途中売店でギリシャのビールを飲みながら気持ちよく散歩をした。軽い飲み口とキリッとした感じで飲みやすかった。テレビで見て食べてみたいと思ったギリシャのファーストフード「ギロピタ」を食べた
ピタって名前のピザ生地みたいなの物にレモンやスパイスに漬け込まれた肉とギリシャヨーグルトとピクルスの混ざったソース、フライドポテトとパプリカパウダー、生野菜が挟まっている物
不味い訳がなく最高だった!チキンを選んで食べたが帰国後に味覚を頼りに豚肉で作ってみたが本当に美味い。新しいブームを狙えるかと思ったのとキッチンカーや飲食業に興味があり食品衛生の資格を取るきっかけになった。
現地で食べてる時に少し嬉し泣きをした。
周りの人からしたら気持ち悪かったと思う笑
小汚い東洋人が大きな荷物を抱えてファーストフードを片手にビール飲みながら泣いている光景。
これが私のアナザースカイ!
オシャレにバシッと決められないのが自分らしくて好きだなと自分を可愛がってあげた。
クソオス。
ほろ酔い気分でぶらぶらしながら別のジェラート屋で食後に食べたが本当に美味い。
映画館や街並みをウロウロしながら途中で会った日本人の女の子集団と話をして情報交換した。
シチリアからギリシャまで船で来る予定なのにストライキが起きて大変だったらしい。いい旅してるなぁ
行動力があって尊敬した!
エジプトやトルコに比べると土産屋のギラギラした感じは無かったけれどパルテノン神殿へ向かうまでの道のりではブレスレットを無理やり売りつけるドレッドヘアの黒人とか花を売りつけてくる偽の妊婦がいたり手放しで楽しめる国ではないので注意するように!!!
綺麗な人が本当に多かった。何かの番組で一番エッチをする回数が多い国がギリシャだったので鼻の下伸ばしながら妄想して旅してました。
何もなく現場からは以上です。
次回はイタリア、ローマ移動編かな
西方見聞録 エジプト編
初カキコ…ども…
俺みたいな21歳ニートで夢見てる腐れ野郎、他に、いますかっていねーか、はは
今日のタイムラインの会話
あの流行りの曲かっこいいとかあの服ほしいとか
ま、それが普通ですわな
かたや俺はエジプトの砂漠で腐ったヤギの死体を見て、呟くんすわ
it’a true wolrd.狂ってる?それ、誉め言葉ね。
好きな音楽 すぎやまこういち
尊敬する人間 アドルフ・ヒトラー(虐殺行為はNO)
なんつってる間に4時っすよ(笑) あ~あ、雇用保険受給期間の辛いとこね、これ
という訳でね。ちょっとやってみたいことやりました。
本題に入ります
エジプトに到着した小林。ドルをエジプトドルに交換した。日本円だと5〜6円くらいだ。
移動手段は確実に電車に乗りたかったが駅まではどうしても移動する必要があったので嫌々ながらもタクシーを探すことに。空港を降りてすぐに自分の周りにワラワラと運転手の人だかりができた…コイツらの人を金としか見ていない顔が本当に嫌いだ。お前たちが日本に来たことがあるかどうかは知らんが日本でそんな目に合わないことを保証してもいい。異国の人間をぼったくろうとするその精神叩き直してやりたい。日本人代表として舐められたくない。なんなら日本人をカモにしようとしたら痛い目に遭うくらいに思われたかった。空港からカイロまで4000エジプトドルでどうだ?とか騙し方にももっと工夫あるだろ笑
空港には市内へのバスとタクシーしか無い。バスが来ない時間だったのでタクシーに。
空港で20分くらいいろんな運転手に声をかけられたが断り続けた。空港から出ようとしたときに声をかけてきた人間に言い値の200エジプトドル先払いでギザ方面の最寄り駅まで行ってくれと頼んで車に乗せてもらった
今回はトラブルなくサクッと乗れた。助かった
地下鉄の駅に到着し後からもっとお金くれみたいなパターンになったがサヨナラです。ちゃんと働け!!
後からわかったことだがカイロ大学で学生やってるモハメド(以下アヴドゥル
に声をかけられ電車の移動中話をしながらギザまで案内してもらう事に。日本の車やトラック大好きで話がしたかったそうだ。空気感や目を見て悪い人間じゃなさそうで安心できた。案内するから金くれ的な流れにもならなかった(してくるやつはいる)
君日本人だからいろいろ声かけられてお金取ろうとしてくるから気をつけてねと英語で教えてくれた。
出来るだけ外で日本語や電話で話さない方が安全だと教えてくれた。親切。アヴドゥル。
ギザの手前の駅でお別れした!長い間滞在するなら一緒に観光しないか?とか家族とのご飯に招待してくれたりもしたが一日しか滞在しないことを伝えた
計画を変更してもよかったが本来の弾丸旅を完遂する為に断った。ありがとうアヴドゥル。またエジプトで会える日を楽しみにしている
ギザ到着。夕方になっていた。自分の泊まるホテルはグレートピラミッドINNという名前で目の前にドーーーンとピラミッドが見えてよく日本人が言う「ケンタッキーとかがピラミッドの近くにはある」というまさにその場所だった。
駅から出ると空港よりもギラギラしていてリュックをいつもよりしっかり背負いなおした
「君の行くホテル知ってるよついて来い」とか「この車にのれ」とかめちゃくちゃだった笑
あれにふらふらついて行くととんでもない場所の意味わからんホテルに泊まらされて大金ぼられるというやつだ。本当にいやがった
無視してウロウロしてると白人ダンディオジがどこ行くんだ?って声をかけてくれてホテルの画像と地図を見せると乗り合いバスで途中まで行くからついて来いとの事。現地の人間よりは信頼できるし他の人間もいる乗り合いバスなら安全なのでついて行く事に。
考古学者で研究してる人だった。自分の憧れがこんな近くで見知らぬ土地で困ったやつを助けてくれるなんて。かっこいいなぁと思った
無事にホテルまで辿り着いた。面白い内装で屋上からはピラミッドのライトアップが見られる。めちゃくちゃいいホテルだ。受付の名前がアラジンだったのが面白かった。日本のお土産何かくれよとホテル側にそんな事言われるとは思わなかった。日本らしいものは使い捨て出来る様に持ってきた足袋の靴下だけだったのであげると喜んでくれた笑
ツタンカーメンのマグネットを代わりにくれた
街を馬に乗って移動する人や鞍を売っている店があって本当に新鮮だった。
バイクに乗る感覚であちこち馬がいたのは面白かった。地面は舗装されていなくてスピードを出しすぎない様に一定感覚でデカめの山が作られている。
音楽と訳分からん言葉で開設とプロジェクションマッピング的なやつがありそれを見ながら軽食をたべシャワーを浴びて寝た。シャワーがめちゃくちゃ土の匂いする。水道管ひくのも大変なんだろうなー
ピラミッドがはっきり見えなかったので翌朝早起きして写真を撮る事にした。タイトルの写真は朝撮影したものだ
スフィンクスもいた。じっくりピラミッド観光もしたかったが次に行くのでアラジンに頼んで空港まで送迎のタクシーを呼んでもらった。チェックインの時に仲良くなれたので朝ごはんを大量に乗せた銀のトレーを持たせてもらい運転手と食べながら空港まで送ってもらった
承太郎がディオと戦った道からみえる風景
旧市街の建物
友達とまた来たいなと思った。この感動を一人で体験しているのがとてももったいないと思ってしまった
上空から見える景色。ナイル川も見られてテンション上がった!
時系列がぐちゃぐちゃだがお土産にパピルスとエジプシャンオイル(香水)を買った
パピルスは偽物があるので注意!!光に透かして縦横に繊維が交差しているものが本物だにょ。
ヤシとかにコーヒーで色つけたやつとかもあるので
デザインが好きなら買ってもいいと思う
エジプシャンオイルもピンキリなのでガンガン交渉した追加で気に入った瓶2〜3個増やしても大丈夫だったりする場合は値段を疑った方がいい!
エジプト紅茶を飲ませてくれたりキンキンのコーラくれたり買わせる相手に対するホスピタリティがすごい。
エジプシャンオイルとかトルコ石鹸、ランプを輸入して日本で売る仕事しようかなとか考えるくらいに現地では安い。でも香水瓶綺麗だ( ˙ᒡ̱˙ )
香水とかつけないけど自分用に何個か買った。
次はギリシャ移動編ですかね
西方見聞録 イスラエル出国からエジプト編
死ぬ思いをしてレンタルスタジオに帰りハンバーガーと日に当たったまずいビールを飲んだ小林。
爆睡し翌日。ここからが本当の戦いだった
自分の泊まった場所から空港へは電車を乗り継げば行けるのだが乗り場が分からずバスでも行ける事を近くにいた人に聞いてバス停に。
テルアビブ空港をテルアビブエアーポートと伝えたのだがエアーポートがイェアホと伝わり全然関係ない所に連れて行かれてしまった。飛行機の時間が早い便だったので余裕を持って朝支度したがこれで一気に狂った笑
めちゃくちゃ焦った。とりあえずバスを降りて近くの人に話しかけた。自分と同じくらいの歳の軍服を着た細身の青年だった。スマホとぐちゃぐちゃな英語を話しながらポロっと日本語が出た時に「日本の人ですか?」と日本語で話してくれた。めちゃくちゃ助かった。
昨日の事とか空港に行こうとしたけどこんな事になったとか一連の流れを説明するとめちゃくちゃ笑ってくれた。
日本に住んでいた事があったみたいで本当に日本語が上手かった。あまり日本人を見かける事が無いので喜んでくれていた。少しの間雑談しバス停まで送ってくれた。空港行きの電車へ乗り込む前にこの電車を間違えると確実にエジプト行きの便に遅れてしまうのでまた軍服を着た人に話しかけてみた。筋骨隆々でナイスガイだった。マガジンのささっていないサブマシンガンを肩からかけてる集団がいてすごい光景だった。なかなか言葉が通じなくて苦戦してると軍服着たポニーテールの女の子が助けてくれた。
彼らも今から空港へ行くそうなので着いて来いとの事。電車内でリンゴにかじりつく女の子。絵になる。
「なんで日本からこんな遠くまで来た?」とかいろいろ聞かれて都市伝説が好きで日本人とイスラエル人の祖先は一緒だったかもしれない日ユ同祖論の話をしてみた。「私は信じてないな」と鼻で笑われた
万国共通なのか自分が会う人だけなのか女の子は歴史やルーツに興味がない😢
女の子は自衛官の様な存在で軍人ではないらしい。紛争や近隣諸国のトラブルが多そうなのにたくましい。
空港に着くとtheイスラエルの人!!がたくさんいた。クルクル縦巻きと帽子全身真っ黒コーデ
ちびっ子も同じ服装で面白かった。
遂にエジプトか!!とワクワクしながらジョジョのBGMを聴きながら飛行機に乗り込む。一旦イスタンブールまで戻り、エジプトへ行くルートだ。
エジプトエアーの飛行機かっこいい。ホルス神がモチーフになっている。機内食はカレー風味の胸肉とターメリックライス、マッシュポテトとサラダ、すっげぇゴマのパンと定番のシロップベッタベタに染みたカステラ。クリームまで添えてある。一度エジプトの人とオンラインでチャットをしていたが糖尿病にかかる人が多いらしい。そりゃ納得だわ……
正直イスラエルの事がクソ運転手のせいで嫌いになりかけたが親切な人達のおかげでまた行きたいと思える様になった。ちゃんとしたイスラエル料理を食べなかった事に後悔している。1日で理解できる国ではない笑
文が多めになってしまったが本当に撮る事が無いなと改めて思った。
移動編になりました。次回小林の奇妙な冒険クソオスクルセイダースエジプト到着編です。
みんなの大好きなピラミッド出ます。
西方見聞録 聖地巡礼編
イスラエルでの目的はキリストが処刑された跡地に建つ聖墳墓教会へ行ってゴルゴダの丘を触る事と十字架を背負って歩かされたエルサレム旧市街を散策する事だ。
イスラエルの通貨「新シェケル」にドルから少し換金した。旧シェケルとかシェケル改もありそうなとか思いながら。新シェケルはパレスチナ自治政府でも使用されているそうだ。
1シェケル40円くらい。物価は日本より高め
エルサレム旧市街地へは空港からだとタクシーか乗り合いバスしかない事を知りめちゃくちゃ焦った。いつも通り全然調べていなかったのでどうしようかと考えていると旧市街地のホテルに泊まる人を送迎する用のバス運転手を見つけたのでパワープレイで交渉し乗せてもらえることに笑
本当にあのおじちゃん優しかった。最初キレてたけど
字が全然分からないし車乗ってると銃持った人の検問があったり刺激的だった。どんどん古い建物が見え始めてテンションが上がった。ホテルへ到着した人達が次々に降りて行っておじちゃんがエルサレム旧市街地の入り口まで送ってくれた。車で1時間くらいかかったのに100シェケルで乗せてくれた前払いだったし最高だ
旧市街地すげーって感じでウロウロ
ピカチュウ可愛くない笑
お土産屋ウロウロしてるとお茶ご馳走してくれてお決まりの絨毯営業。茶だけ頂いてサヨナラ。そこまで悪い人はいないと信じたいが一人で出された飲み物飲む時は十分気をつけるように
ブラブラ探索してるとお目当ての聖墳墓教会発見。
人が多かった!列に並んでゴルゴダの丘に触れるスポットへ。穴に手を突っ込んで岩をサワサワし終了。
キリスト教徒では無いけど貴重な体験ができた。
この辺でケータイの充電が本格的になくなり教会の中にある扇風機のコンセントを外してスマホ充電させてもらいました。罪深すぎる。聖地チャージ
目的を達成してテルアビブ市内へ帰ろうとするがタクシーしかないので呼び止めて乗せてもらうことに。始めに行き先を伝えてお金がいくらかかるか交渉してから乗りこんだが様子がおかしい。嫌な空気感のまま運転が続くカバンを後ろに積むか?と聞かれたがそのまま持っておく事に。運転手が誰かと電話を始め言葉は分からないけどカモがいるぜ的な野生の勘が働いた。
お土産屋とかの人を金として見るあの目だ。
信号待ちで持っている金を全て出せと脅されたので信号が青になって発車する瞬間に扉を開けて交差点に飛び出した。無銭乗車。冒険してるぅ!!!!!!と感じた。こんな序盤で見知らぬ土地で一文なしになるの怖すぎる笑
金は命より重い!!!ゴミめら!日本がどれだけ安全か実感した。近くの綺麗なホテルへ逃げ込み現在地からテルアビブ市内へ行く方法を聞いた。直接その人からお金のやり取りをすることの無い無関係な人間か学生が安全だと分かった。路面電車を乗り継ぎ高速バスに乗って電車に乗れば今日泊まるホテルの最寄りまで行けることが分かった。とても感謝した。いつか避難したあの親切なホテルへ泊まりに行きたい。
女学生に慣れない路面電車の乗り方を教えてもらって目的地まで雑談した。優しい人とギラギラしてる奴の差がすごいと感じた。貧富の差が激しいのだろうか
無事ホテルに到着し近くのハンバーガー屋へ行ってシャワーを浴びてから晩酌。
本当に刺激的な聖地巡礼だった。ホテルの前にストリートファイターのボーナスステージあった。
家族に今日あった出来事を報告し就寝。
めちゃくちゃ心配された
次回はエジプト編です
西方見聞録 トルコからイスラエルへ
書くのサボってたらけつ叩かれたので笑
トルコ空港でお土産をパンパンに買い旅の序盤から行商人スタイルになってしまったが日本に送らず旅の終わりまで持ち歩くのも現地の人と交流したり交渉材料になりそうで良いなと思ってそのまま続行することにした。
トルコの空港は警備が厳重で空港に入る為に持ち物検査、搭乗手続きで持ち物検査、飛行機に乗る前にもう一度持ち物検査があった笑
ギリギリまで観光していると危険なのでこれから行くつもりの人は参考にして欲しい。
トルコはヨーロッパや中東への中継地でめちゃくちゃデカい空港なのでイスラエルへは直行2時間少しでサクッと行けた
トイレの位置が高くて外国に来たなぁと感じた。放尿シーンを撮影して高さを伝えたかった
2時間少しのフライトなのに機内食が出た。流石ターキッシュエアライン。飯がうまい!この先何度もターキッシュエアラインにお世話になったが本当にレベルが高い。サンドイッチとカプレーゼ。白いのはアイランって言ってトルコの飲むヨーグルト的な奴。味は本当に日本で飲むヨーグルトと変わらなかった!うまい
ワインもコップにじゃなくて小瓶をそのままくれた。シラーカベルネソーヴィニヨンうまい
ぼーっと空を眺めてる内にイスラエルテルアビブ空港に到着。空気がカラッとしていてとても気持ち良かったのが第一印象だった。砂漠があって貧しい国ってイメージが自分の中でぶっ壊れた。近代的でオシャレな感じにフワフワしていると地獄を見た。
入国審査がめちゃくちゃめちゃくちゃめちゃくちゃ並んでいる。本当に凄く並んでいた笑
絶望しながらも列に並び1時間程経つと自分の番が来た。極東の地からアジア人が来ることが珍しいのかめちゃくちゃ質問された。何が目的かどこに行くのかどこに泊まるのか知り合いはいるのか何日滞在するか次はどの国に行くのか
予約したホテルのサイトやこれから行く国行ってみたい場所をスマホで見せながらニコニコ話してると笑顔で送り出してくれた。
次回は聖地エルサレムへ向けてと観光を書くよ
動画もあるので見てくれ
西方見聞録 イスタンブール到着編
イスタンブール空港から旧市街地方面行きのバスに乗り30分ほどでアヤソフィア、ブルーモスクが見られる場所へ到着。
街では橋の上から海釣りをする人たち、屋台でサバサンドを売るおじさんがたくさんいた。字は全く読めないけど新聞を配っている人がいたので見せてもらった。ガッツリ戦争、紛争っぽいのが一面に出てて怖かった。何かあれば銃で撃たれて死ぬ世界にやって来たと改めて実感した
空港からのバスは窓口があったのでカタコトでどこに行きたいか伝えると券売機でレシートのような物をユーロで購入しそれを運転手に見せることで乗ることができた。トルコリラ(笑)を記念に換金しようかと思ったが信用が無さすぎるのでやめておいた。
マーケットの入り口
いかにもな宝石トルコ石
かわいい野犬。トルコは野犬がめちゃくちゃデカい!!コイツは比較的小さかったがゴールデンレトリバーくらいの野犬が3.4匹で群れを作ってその辺をウロウロしている。賢くて人懐っこいからいいけど凶暴化したらあのデカさは怖い笑
外国ではかわいい動物を見かけてもすぐに手を洗える場所がない場合は触らないようにしている
犬に噛まれて「再起不能!!西方見聞録完!!!」
になるのは御免だ
旧市街地をうろうろしているとお土産屋さんの客引きアリババと名乗る男が声をかけてきてブルーモスクとアヤソフィアが綺麗に見える喫茶店の屋上に連れて行ってくれた。後でどうせお土産買えと言われると思ったがトルコ石鹸を買いたかったからちょうど良かった。やたら絨毯や織物とかを売りつけようとしてくるが空を飛べるわけでもないしこれからの旅の邪魔でしかないので断った。どうせ高額な値段をふっかけてくるので6つくらい缶に入ったトルコ石鹸を値段交渉し15ユーロくらいで購入した。お茶と軽食もご馳走してもらってだからこんなもんだろう。
動画があるがここで載せられないのでTwitterに貼り付けておく
朝の静かなイスタンブールを楽しんだ。フォロワーに頼まれていたターキッシュデライト(ボンタン飴とか餅のようなお菓子)を購入した。
ナルニア国物語でターキッシュデライトをください!ってセリフがずっと頭に残っていて食べてみたかったので嬉しかった。ピスタチオが練り込んであったり花みたいな味がするものもあった。美味しい。
この旅が終わったらトルコだけの旅でもう一度訪れたいと思った。地下遺跡やモスク内部見学をしたい。
足早に空港へ戻った。
次回はイスラエル編
西方見聞録 日本からトルコ旅立ち編
やっと旅立ちを書ける。
親に神戸空港まで車で送迎してもらい見送られながら関西国際空港まで船で移動した。
飛行機代とホテルはクレジットカードで支払いを済ませてあるので食事や土産のお金を20万円持っていくことにした。いろいろ計算して出た20万円ではなくこれで足りるだろう。の20万円だ。
今考えると恐ろしい。でもこれで良かったのかなとも思う。空港で10万円をドルに8万円をユーロに円を2万円持った状態で財布を分けておいた(これ超重要)
大体の国でアメリカドルは使えるのでとても便利だ
換金所に何度も行きたく無かったので空港内で終わらせた。25歳以下なら少しお得な換金(ちゃんとしてる所だけど怪しすぎる)の窓口があったのでちょうど良かった。
直行便ではなく一度韓国の仁川空港で乗り継ぎでトルコ、イスタンブール空港へ
韓国行きの機内食はとてもおいしかった。ビビンバにコチュジャンをかけて食べた。リンゴジュースをもらった。隣のクソババアが2席分使って爆睡こいていた。「ミアネヨ」ごめんねって言ってたのでまぁ許す。しんどかったんだろうな。韓国までなら2時間くらいだから我慢出来たけどこれがトルコまでの直行便なら耐えられなかった。炭治郎っぽい
韓国のどこか。また韓国にも行きたいなぁとか思いながらそろそろ到着するので準備し始めた。
キャリーバックではなくリュックなのでとても快適だった。荷物を待たなくて良いのが何より最高だった。
1時間少しのトランジットを過ごした。
携帯電話の通信はSIMカードの交換などではなく海外旅行時に愛用しているdocomoの海外プランを契約した。
国内で使っているデータ容量のまま外国で使える。一日500円と格安で手続きも簡単なので最高だ。
今韓国にいるぞ!と家族や友人にLINEを送りTwitterを更新してイスタンブール行きの飛行機を待った。
イスタンブール行きの飛行機に乗るとまたしても機内食が出てきた笑
7時間くらいのフライトになるしお腹が空いていたからちょうど良かった。
またしてもビビンバ。しかしこっちの方が格が高かった。ターキッシュエアラインは料理やサービスの高さで有名だ。
ビビンバをかきこみビールで流し込んだ。キムチや海老のサラダも美味しかった。エジプトやトルコの人たちが大好きなカステラを蜂蜜に漬け込んだバカ甘いものも出てきて今自分は国を移動しているんだなと実感した。ユーラシア大陸上空を贅沢に過ごして最高の気分だった。
次回はイスタンブール到着編を書こうと思う。