西方見聞録 イスタンブール到着編
イスタンブール空港から旧市街地方面行きのバスに乗り30分ほどでアヤソフィア、ブルーモスクが見られる場所へ到着。
街では橋の上から海釣りをする人たち、屋台でサバサンドを売るおじさんがたくさんいた。字は全く読めないけど新聞を配っている人がいたので見せてもらった。ガッツリ戦争、紛争っぽいのが一面に出てて怖かった。何かあれば銃で撃たれて死ぬ世界にやって来たと改めて実感した
空港からのバスは窓口があったのでカタコトでどこに行きたいか伝えると券売機でレシートのような物をユーロで購入しそれを運転手に見せることで乗ることができた。トルコリラ(笑)を記念に換金しようかと思ったが信用が無さすぎるのでやめておいた。
マーケットの入り口
いかにもな宝石トルコ石
かわいい野犬。トルコは野犬がめちゃくちゃデカい!!コイツは比較的小さかったがゴールデンレトリバーくらいの野犬が3.4匹で群れを作ってその辺をウロウロしている。賢くて人懐っこいからいいけど凶暴化したらあのデカさは怖い笑
外国ではかわいい動物を見かけてもすぐに手を洗える場所がない場合は触らないようにしている
犬に噛まれて「再起不能!!西方見聞録完!!!」
になるのは御免だ
旧市街地をうろうろしているとお土産屋さんの客引きアリババと名乗る男が声をかけてきてブルーモスクとアヤソフィアが綺麗に見える喫茶店の屋上に連れて行ってくれた。後でどうせお土産買えと言われると思ったがトルコ石鹸を買いたかったからちょうど良かった。やたら絨毯や織物とかを売りつけようとしてくるが空を飛べるわけでもないしこれからの旅の邪魔でしかないので断った。どうせ高額な値段をふっかけてくるので6つくらい缶に入ったトルコ石鹸を値段交渉し15ユーロくらいで購入した。お茶と軽食もご馳走してもらってだからこんなもんだろう。
動画があるがここで載せられないのでTwitterに貼り付けておく
朝の静かなイスタンブールを楽しんだ。フォロワーに頼まれていたターキッシュデライト(ボンタン飴とか餅のようなお菓子)を購入した。
ナルニア国物語でターキッシュデライトをください!ってセリフがずっと頭に残っていて食べてみたかったので嬉しかった。ピスタチオが練り込んであったり花みたいな味がするものもあった。美味しい。
この旅が終わったらトルコだけの旅でもう一度訪れたいと思った。地下遺跡やモスク内部見学をしたい。
足早に空港へ戻った。
次回はイスラエル編