西方見聞録 エジプト編
初カキコ…ども…
俺みたいな21歳ニートで夢見てる腐れ野郎、他に、いますかっていねーか、はは
今日のタイムラインの会話
あの流行りの曲かっこいいとかあの服ほしいとか
ま、それが普通ですわな
かたや俺はエジプトの砂漠で腐ったヤギの死体を見て、呟くんすわ
it’a true wolrd.狂ってる?それ、誉め言葉ね。
好きな音楽 すぎやまこういち
尊敬する人間 アドルフ・ヒトラー(虐殺行為はNO)
なんつってる間に4時っすよ(笑) あ~あ、雇用保険受給期間の辛いとこね、これ
という訳でね。ちょっとやってみたいことやりました。
本題に入ります
エジプトに到着した小林。ドルをエジプトドルに交換した。日本円だと5〜6円くらいだ。
移動手段は確実に電車に乗りたかったが駅まではどうしても移動する必要があったので嫌々ながらもタクシーを探すことに。空港を降りてすぐに自分の周りにワラワラと運転手の人だかりができた…コイツらの人を金としか見ていない顔が本当に嫌いだ。お前たちが日本に来たことがあるかどうかは知らんが日本でそんな目に合わないことを保証してもいい。異国の人間をぼったくろうとするその精神叩き直してやりたい。日本人代表として舐められたくない。なんなら日本人をカモにしようとしたら痛い目に遭うくらいに思われたかった。空港からカイロまで4000エジプトドルでどうだ?とか騙し方にももっと工夫あるだろ笑
空港には市内へのバスとタクシーしか無い。バスが来ない時間だったのでタクシーに。
空港で20分くらいいろんな運転手に声をかけられたが断り続けた。空港から出ようとしたときに声をかけてきた人間に言い値の200エジプトドル先払いでギザ方面の最寄り駅まで行ってくれと頼んで車に乗せてもらった
今回はトラブルなくサクッと乗れた。助かった
地下鉄の駅に到着し後からもっとお金くれみたいなパターンになったがサヨナラです。ちゃんと働け!!
後からわかったことだがカイロ大学で学生やってるモハメド(以下アヴドゥル
に声をかけられ電車の移動中話をしながらギザまで案内してもらう事に。日本の車やトラック大好きで話がしたかったそうだ。空気感や目を見て悪い人間じゃなさそうで安心できた。案内するから金くれ的な流れにもならなかった(してくるやつはいる)
君日本人だからいろいろ声かけられてお金取ろうとしてくるから気をつけてねと英語で教えてくれた。
出来るだけ外で日本語や電話で話さない方が安全だと教えてくれた。親切。アヴドゥル。
ギザの手前の駅でお別れした!長い間滞在するなら一緒に観光しないか?とか家族とのご飯に招待してくれたりもしたが一日しか滞在しないことを伝えた
計画を変更してもよかったが本来の弾丸旅を完遂する為に断った。ありがとうアヴドゥル。またエジプトで会える日を楽しみにしている
ギザ到着。夕方になっていた。自分の泊まるホテルはグレートピラミッドINNという名前で目の前にドーーーンとピラミッドが見えてよく日本人が言う「ケンタッキーとかがピラミッドの近くにはある」というまさにその場所だった。
駅から出ると空港よりもギラギラしていてリュックをいつもよりしっかり背負いなおした
「君の行くホテル知ってるよついて来い」とか「この車にのれ」とかめちゃくちゃだった笑
あれにふらふらついて行くととんでもない場所の意味わからんホテルに泊まらされて大金ぼられるというやつだ。本当にいやがった
無視してウロウロしてると白人ダンディオジがどこ行くんだ?って声をかけてくれてホテルの画像と地図を見せると乗り合いバスで途中まで行くからついて来いとの事。現地の人間よりは信頼できるし他の人間もいる乗り合いバスなら安全なのでついて行く事に。
考古学者で研究してる人だった。自分の憧れがこんな近くで見知らぬ土地で困ったやつを助けてくれるなんて。かっこいいなぁと思った
無事にホテルまで辿り着いた。面白い内装で屋上からはピラミッドのライトアップが見られる。めちゃくちゃいいホテルだ。受付の名前がアラジンだったのが面白かった。日本のお土産何かくれよとホテル側にそんな事言われるとは思わなかった。日本らしいものは使い捨て出来る様に持ってきた足袋の靴下だけだったのであげると喜んでくれた笑
ツタンカーメンのマグネットを代わりにくれた
街を馬に乗って移動する人や鞍を売っている店があって本当に新鮮だった。
バイクに乗る感覚であちこち馬がいたのは面白かった。地面は舗装されていなくてスピードを出しすぎない様に一定感覚でデカめの山が作られている。
音楽と訳分からん言葉で開設とプロジェクションマッピング的なやつがありそれを見ながら軽食をたべシャワーを浴びて寝た。シャワーがめちゃくちゃ土の匂いする。水道管ひくのも大変なんだろうなー
ピラミッドがはっきり見えなかったので翌朝早起きして写真を撮る事にした。タイトルの写真は朝撮影したものだ
スフィンクスもいた。じっくりピラミッド観光もしたかったが次に行くのでアラジンに頼んで空港まで送迎のタクシーを呼んでもらった。チェックインの時に仲良くなれたので朝ごはんを大量に乗せた銀のトレーを持たせてもらい運転手と食べながら空港まで送ってもらった
承太郎がディオと戦った道からみえる風景
旧市街の建物
友達とまた来たいなと思った。この感動を一人で体験しているのがとてももったいないと思ってしまった
上空から見える景色。ナイル川も見られてテンション上がった!
時系列がぐちゃぐちゃだがお土産にパピルスとエジプシャンオイル(香水)を買った
パピルスは偽物があるので注意!!光に透かして縦横に繊維が交差しているものが本物だにょ。
ヤシとかにコーヒーで色つけたやつとかもあるので
デザインが好きなら買ってもいいと思う
エジプシャンオイルもピンキリなのでガンガン交渉した追加で気に入った瓶2〜3個増やしても大丈夫だったりする場合は値段を疑った方がいい!
エジプト紅茶を飲ませてくれたりキンキンのコーラくれたり買わせる相手に対するホスピタリティがすごい。
エジプシャンオイルとかトルコ石鹸、ランプを輸入して日本で売る仕事しようかなとか考えるくらいに現地では安い。でも香水瓶綺麗だ( ˙ᒡ̱˙ )
香水とかつけないけど自分用に何個か買った。
次はギリシャ移動編ですかね